2023年年頭挨拶

新年あけましておめでとうございます。

今春は、県議会議員選挙(3月31日告示、4月9日投票)が行われます。

まさに勝負の年になります。

年始に寄稿した【年頭挨拶】です。2023年本当によろしくお願いいたします。

憲法を活かす市民の会・やまぐち【年頭所感】

岸田首相は年頭記者会見で、「この30年間、期待されたほどに賃金は伸びず」と言ったが、多少の伸びがあったかのように印象付ける全くのミスリード。名目賃金の水準は30年間完全に横ばい。大半の労働者は「賃下げ」状態だ。

その上に、急激な円安による物価高騰が働く者の生活をひっ迫させ、特に非正規などの低賃金で働いている人たちからは悲鳴の声が上がっている。

問題の本質は、物価が上がっていること以上に、賃金がずっと上がってこなかったことにある。

さらに、この間の新自由主義政策の歪みや問題点は極端に大きくなり、挙句は「敵基地攻撃能力保有・先制攻撃」解禁の為に防衛費倍増という始末。

今こそ、「国民のいのちと暮らしを支える政治を!」との拳を突き上げよう。

私も、平和で安心して暮らすことができる雇用と福祉と教育が充実した県政の実現めざし、4月の県議選に挑戦する覚悟です。皆さんと共に頑張ります。

本年もよろしくお願いします。・・・    山口県議会議員 中嶋 光雄

宇部日報社

自治労山口県本部機関紙


県議会報告第31号を発行

2022年、大変お世話になりました。
2023年も本当によろしくお願いいたします。

政治は人を幸せにするためにあります。しかし、物価高、円安、賃金は上がらず、年金は下がるというなかで本当に苦しい生活が続きます。非正規雇用は4 割となり、この間に進められてきた新自由主義政策の歪みや問題点が極端に大きくなっています。だからこそ、公平な税制の実現、雇用の安定化、社会保障の充実、税金を福祉や教育に使うことが求められています。

しかし、自民党の政治は、軍事予算を5 年後に11 兆円にすること、敵基地攻撃能力の保有など、憲法破壊と凄まじい軍拡と軍事大国への道を突き進んでいます。この先は、戦争への道、社会保障の切り捨て、大増税、とりわけ消費税の大増税につながっていきます。

このことを転換し、軍事大国にしないこと、平和外交、多国間の枠組みの中で平和の構築をしていくこと、安心して暮らすことができる雇用と福祉と教育が充実した社会の実現をしていこうではないですか。がんこに平和、くらしが一番です。もっと生活者・働く者に合った政策の実現めざし…皆さんとご一緒に全力でやっていきます。

年初の15日(日)に新聞に折り込む県議会報告ニュースです。ご笑納いただき、ご意見など賜れば幸せます。


31回目の一般質問

明日(12/7)10時から、県議会で31回目の一般質問を行います。『山口県議会』⇒『インターネット中継』⇒『生中継』と、順にクリックしていただければ視聴いただけますので、お時間があれば、ご覧くだされば幸せます。

質問項目は、次の7項目・・・

1.衆院小選挙区「10増10減」について

2.子ども医療費助成制度の拡充について

3.マイナンバーカードについて

4.物価高騰期の国民負担増について

5.新型コロナ対策について

6.上関原発問題について

7.センチュリー問題について