6月県議会報告

6月議会は、議案も11件と少なく、補正予算も国の地方創生推進交付金を活用して、プロフェッショナル人材戦略拠点の運営強化を図るための2千万円のみでした

▼岩国基地への
「空母艦載機部隊の移駐」について村岡知事は、自民党県議の一般質問への答弁で、いとも簡単に容認の判断を表明しました▼この知事の容認判断を後押しする「空母艦載機部隊の移駐に関する意見書」が自公により提出され賛成多数で可決されました▼意見書については全会一致のルールが以前はあったそうだが、今は多数決になって熟議されなくなっているのが無念です▼民主団体などから提出された請願は全て不採択にされてしまいました▼会期中に開催された議事運営委員会で、安倍派の県議が、議場で共謀罪などと発言する議員がいるが、そんな法律はないので印象操作的な発言は慎むよう申し合わせようと発言▼私と共産党県議の二人の他には異を唱える委員はおらず、正式な法律名で質問をしように▼議場は議論を戦わす場であり、主義・主張を封じ込めようとは、怒り心頭だ▼「地方創生加速化特別委員会」の委員になりました▼めげずに頑張ります