11月29日から12月15日までの県議会では、国経済対策関連事業のほか当面緊急を要する経費について補正総額は、260億7800万円で、大雨で氾濫した厚狭川の河川改修費やLPガス利用世帯・事業者への支援、材料費の高騰を踏まえて医療・介護施設向けに光熱費の増加経費を補助するなどの補正予算案等の一般会計補正予算案など22議案と令和4年度決算関係6議案の計28議案が成立しました。
請願については、「皇室対応車両センチュリーを県議会に貸し出さないこと」や、「使用済み核燃料の中間貯蔵施設」、「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充」、そして「県立高校再編整備前期実施計画一部改訂」など6請願は賛成少数で不採択になり、残念でした。