| 最近、総務省の「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化に関する検討会」の委員の方の講演を聞く機会がありました。
その講演では、「本県は、何もしなければ医師が集まる地域ではない」とのことでした。 また、山口県内の病院の医師数のこの5年間の推移では、山口大学医学部附属病院や医師研修に強い病院の医師数に増加がみられるとのことでした。 しかし、医師の初期研修マッチングでは一部で定員割れしている状況も見受けられ、若い医師が勤務する県となるためには、何よりも医師研修機能の充実が重要とのことでした。 そこで、県立総合医療センター機能強化検討事業について伺います。 友広議員の代表質問に、知事は建て替えると答弁されました。 移転新築して「駐車場が広い」、「医師が集まる」、「最新の感染症対応ができる」、「できるだけ全個室」の病院にすることが絶対必要です。今の110人位の医師では、県内の病院に医師の派遣はできません。総務省の公立病院経営強化ガイドライン案では、拠点病院は充実させて、他の病院等へ医師を派遣する体制を目指すとしています。(資料①) 医師の目標を200人とか250人くらいの体制にして、それで県内の病院、自治体病院等へ医師を派遣する。そのような機能を目指す。古くなったからではなく、機能を向上させ、医師を集め、そこから医師を派遣する。県立総合医療センターはそういうものを目指すべきと考えます。 そこでお尋ねしますが、県立医療センターが県内の医師不足対策に向けて果たすべき役割をしっかりと基本構想の策定に反映すべきと考えますが、ご所見をお伺いします。また、基本構想の策定にあたっては、地域医療に造詣の深い専門家を有識者会議の委員に招聘すべきと考えますが、ご所見をお伺いします。 |
健康福祉部長答弁・・・
近未来の安心医療の充実についてです。
現在、国においては、地域の医療提供体制を持続可能なものとするため、不採算地区病院等に医師を派遣することなどを盛り込んだ公立病院経営強化ガイドラインの検討が進められています。
県では、今後、国から示されるガイドライン等も踏まえ、来年度、県立総合医療センターの機能強化に関する基本構想を策定することとしています。
また、構想の策定に当たっては、県に外部有識者からなる検討組織を設置し、幅広くご意見を伺いながら、進めてまいります。